
昨日の引き続き、音痴のお話。
昨日は①声がしっかり出るか、②音程の途中までお話しました。
今日はその続きになります。
もし昨日の記事をご覧になられていない方は、こちらを読まれてからだとわかりやすいとおもいます^^
②音程(続き)
昨日は音程チェックをやっていただきました。
どうだったでしょう。
問題なくできたよ、っていう方と、外れてしまった、という方、両方いらっしゃると思います。
しかしどうでしょう、外れてしまったという方の中でも、「低い」と思って外れてしまった方が多いのではないでしょうか。
あくまで私の統計なのですが、外れてしまっていても、「低い」と感じて外れる方の方が圧倒的に多いのです。
で、ここからが具体的な話。
高い音
昨日も少し触れましたが、日常生活で話す話し声よりも歌声は高く出すことの方が多いです。
そうすると、普段出さない声のため、「出し方がわからない」という状態になったり、
出せたとしても、普段出さない音なので
「自分では変な声」という認識になり、出すことを躊躇する状態になります。
これが、「音を外す原因の一つ」です
先ほどの音程チェックで、低いと感じて外してしまった方も同じようなことが言えます。
普段高い音を意識しないため、半音や1音下にとらえてしまうことがあります。
この2つの状態
歌を歌うときに音程がずれてしまうとすると、ほとんどが曲より「半音、もしくは1音ほど低く声を出してしまい、音を外していることがとても多い」です。
なので、そういった方には、「歌うとき自分の中で半音、もしくは1音高い声を出してみてください」とお伝えすると、すぐに音程が取れたりします!
もし、音程を外してしまって困っている……という方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください。
前回の記事でご紹介した、音程チェックを試し、高い音だと思って不正解以外の方は、「半音、もしくは1音高い音」半音とかよくわからなければ、高く外すくらいのつもりで歌ってみてください!
かなり改善されると思いますよ^^
音程チェックで高く外してしまった人は、これの逆を試してみてください。つまり出そうと思っているより低く出すのです。
ただ、高い声は出にくいと思うので、音程の低いところからトレーニングしましょう!
③テンポ
テンポのお話ですが……
……
次回お話します!
(´Д`)
私はどうも、文章をまとめてお伝えするのが苦手なようで……長くなってしまいがちですね^^;
ご紹介したいことが多くなってしまい、こう……ギュッとまとめることが難しい!
ダラダラと長くなってしまってもよくないので、テンポは次回、ギュっとまとめてご紹介します!