
気が付けば7月も後半。
暑くなって、もうほとんどの方がエアコンを使っていらっしゃるのではないでしょうか?
会社やお店などでもガンガンエアコンはついていますよね。
こんな時によく耳にするのが、「エアコンの風は喉に悪いからあたらないほうが良い」ということ。
実際どうなんでしょうか
冷え
エアコンの風は温度を下げるためのものなので、冷たいですよね
この冷たい風にあたり続ければ身体が冷えてきます。
声帯はとてもデリケートです。
つまり、この声帯から出される音、声も当然デリケート。
身体の冷えは血行を悪くします。
また、免疫力の低下もあるそうです。
こういったことが原因で、うまく出なくなってしまったり、
風邪をひいてしまい、喉が腫れ、声に影響が出てしまったりということは当然あります。
なので、この冷えというのは声に大敵ということです!
アレルギー
これは特定の方になってしまうのですが、今や何かしらのアレルギーを持っている人はかなり多いんだそうです。
エアコンの風によってホコリが飛んだり、
しっかりエアコンのお手入れをしていないと、カビが飛んでしまったりと、
アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。
アレルギー性鼻炎や、喉の腫れなんかもアレルギーで引き起こされることがあるそうです。
当然、このようなことがあれば、声に影響は出てきます。
ハウスダスト等のアレルギーをお持ちの方は特に気を付けましょう!
対処方法
今あげたことは一例ですが、エアコンの風があまり良いもの出ないことはわかりました。
「じゃあ、この暑い夏にエアコンなしでいかなきゃいけないのか( ゚Д゚)!」
それもおすすめできません^^;
熱中症や脱水症状等、熱いのを我慢することで良くないことも起こってしまいます。
なので、
①直風はあたらないようにしよう!
②温度調節をしっかり! (動くと少し熱いかな? くらいがおすすめ。大体26~28度くらい)
③オフィス等で直風を避けられない! ホコリを避けられない! そんなときはマスクをしよう!
この3点で乗り切りましょう!
さいごに
エアコンの風は喉にあまりいいものではありません。
しかし! エアコンなくして、今の暑い夏を乗り切ることは得策でない気がします^^;
なので! うまく付き合いましょう^^
うまく付き合って、体調管理、喉の管理、そしてあなたの声を守りましょう^^
今日は、今の時期にタイムリーなエアコンの風のお話でした!