
少し想像してみてください!
過去にあなたが聞いたスピーチやプレゼンで、思わず聞き入ってしまった時はありますか?
また、内容は興味があるのに、眠くなってしまったり、つまらなく感じたものはあるでしょうか?

こんにちは!ボイストレーナーの早川です。
本日は「スピーチやプレゼンが上手くなる簡単な方法」についてご紹介します。
このスピーチやプレゼン、上手くなるための技術はたくさんあるのですが、どんな技術を付けてもある一つのことができていないと、つまらないものになってしまいます。
本日は、そんな人前で話す時に非常に重要になる1つのポイントについてご紹介します!
眠くなる、つまらないスピーチは?
まず、最初にご質問させていただきましたが、想像をしてみてください。
眠くなったり、つまらないと感じるスピーチって、どんなものでしょうか?
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ご想像していただけましたでしょうか?
色んな理由はあるかと思います。
色んな理由はありますが、全てに共通する非常に重要なポイントがあります
それは…
「大きなひとり言」になっていること!
人は「自分に関係のないことには興味を持てない」と言われています。
話し手が、例え大きな声だったとしても、一人で話していたら…
自分には関係がないと感じてしまいます。
例え内容に興味があったとしても(よほど興味があれば別かもしれませんが)遠くで流れているBGMのようになってしまうんです。
こうなると、聞き手は眠くなってしまいます。
上手いスピーチ・プレゼンは会話がベース
では、本日の本題です!
眠くなってしまうスピーチやプレゼンは「大きなひとり言」になってしまっている可能性があるとお伝えしましたが、ではどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単ですね!
そうです、大人数が相手だったとしても、「会話をする意識」を持てばいいのです!
もちろん大人数がいれば、実際の会話をするように声の返事は返ってこないかもしれません。
しかし、相手に向けて声をかけると、「うなずき・表情」などでリアクションは返ってきます。
こういった、言語以外の会話、非言語コミュニケーションも立派な会話です!
これを引き出すためには、話し手は「大人数と会話する意識」を持ってスピーチやプレゼンをする必要があります。
どんなに大人数が相手でも、大人数と会話をする意識を持って、言葉を投げかける!
これができると、聞き手は「話しかけられている」と感じることができるため、関心を持つことができます。
上手いスピーチやプレゼンは、会話がベースというのは、こういったことから言えるのです。
まとめ
本日は「スピーチ・プレゼンが上手くなる簡単な方法」をご紹介しました。
その方法は「相手に話しかける意識、会話をする意識を持ってスピーチやプレゼンをする」という事です。
一人で発表!をする意識ではなく、会話をする意識が非常に重要なポイントなんです!
ぜひ、試してみてくださいね!
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