こんにちは!ココウィズボイススクールです。
このコーナーでは、YouTubeやインスタライブで皆様から寄せられたご質問やお悩みにお答えしていきます。
質問は随時受け付けておりますので、気になることがあれば、ぜひお気軽にコメントしてくださいね😄
演技やナレーションで怒鳴るシーンを演じる際、「声が優しすぎる」と指摘されたことはありませんか?
今回は怒鳴る声を効果的に出すためのポイントや、怖さを表現するための響かせ方について解説します。
怒鳴るセリフで「声が優しすぎる」と指摘されました。
鼻腔を意識して話すため息が漏れやすく、声が丸くなりがちです。
エッジボイスの練習は有効でしょうか?
また、怖さを出すにはどこに響かせるのが効果的ですか?
怒鳴るシーンでは、ただ大声を出せばいいわけではありません。
重要なのは、声に負担をかけずに強さを出すことです。
まず声の方向としては上の前歯の付け根あたり斜め上を狙うのがおすすめです!
まっすぐ前だと喉に負担がかかってしまうので「斜め上」に向けて発声することを意識しましょう。
「声が優しすぎる」と言われる場合、息の圧力が弱いか、息漏れしている可能性があります。
怒鳴る声には、ある程度の息の圧力が必要ですので、エッジボイスの練習は効果的です。
これにより、息の流れをコントロールし、しっかりとした強い声を出せるようになります。
次に怖さを出すための響かせ方ですが、深さと太さを意識することが重要です。
喉の奥をギュッとしめると小物感(弱い人が叫んでいるような)がでてしまうので喉の中は広い状態で、低く太く響かせるのが大切です。
より迫力のある怒鳴り声を作ることができますよ!

まとめると…
①声の方向を「斜め上」に意識する
②息の圧力をしっかりと!
③喉を広く保ち、低く太い響きを意識する
この3つを意識して練習することで、怒鳴るシーンでもしっかりとした迫力ある声を出せるようになります。
是非試してみてくださいね!
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